日々撮影したチョウを主体に日記として掲載しています。相蝶会会員、日本チョウ類保全協会会員


by tyoutorin
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2011年 4月 南信州のギフチョウ

畑仕事の手伝いをかねて郷里のギフチョウ撮影のため帰省した。
家内の実家からポイントまで直線距離で約3km。作業の合い間にも気楽に訪れることができるのがうれしい。
ここのギフチョウは日本で一番黒いといわれた個体群で飯田市全域で天然記念物に指定されている。
17日日曜日には地元保存会による「飛んでいるギフチョウを見る会」がおこなわれたという。
それには間に合わなかったが20日に現地を訪ねてみた。
写真1 9時頃ポイントについてすぐ散策路前方に蝶影発見。さっそくギフチョウが迎えてくれた。
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写真2 近づくと飛立ち近くの枯れ草に止まり翅を開いた。しかし光線が順光でなく撮影は苦しかったがどうにか開翅撮影が出来た。スミレあるいはカキドオシでの吸蜜を期待したが叶わず雑木林に消えた。
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写真3-4 散策路をさらに進むと落ちている枝の先に止まって半開翅のギフチョウを発見。9時過ぎにはすでに気温は10℃を越えており半開翅の状態が多い。
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写真5 別の場所に小移動。ここでも落ち葉の上で半開翅。なかなか敏感で正面位置まで回り込めず。 
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写真6 ミツバツツジが各所に咲いている。11時過ぎにはミツバツツジの周りにちらほらとギフチョウが現われる。しかし周りを旋回している時間が多くなかなか吸蜜してくれない。そしてついに下のほうに咲く花で吸蜜してくれた。しかし吸蜜時間は短くすぐに飛立ってしまった。
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写真7-9 別のツツジでも吸蜜が見られたがせわしない。それでもどうにかツツジ吸蜜の撮影が出来たのはうれしかった。ここにはカタクリがなく先輩諸氏のようなカタクリギフの綺麗なシーン撮影は望むべくもない。
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写真10-11 ツツジ吸蜜するまでの間は周りを飛び回るのでまた飛翔を撮影してみた。
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写真12 翌21日は家に帰る日だったが帰りがけにスミレなどで吸蜜する写真が撮れないだろうかとちょっと寄り道してみた。残念ながら吸蜜は見られずメスが枯れ枝に止まって開翅サービスしてくれた。
確かに黒い感じはする。前回のブログ、神奈川のギフチョウ写真2に比べるとだいぶ違うようだ。
メスは多く見られたがヒメカンアオイの葉も小さく産卵行動は確認出来なかった。
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写真13 帰路中央高速車窓から見た中央アルプス、南駒ケ岳(中央)周辺の山並みです。
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by tyoutorin | 2011-04-23 15:24 | 長野県