2011年 5月中旬、白馬経由南信州里帰り
2011年 05月 27日
このところ忙しくブログ更新もままならなかった。農繁期になると里帰りして農作業手伝いをすることがこのところ恒例になっている。たいへんだけど田舎の景色を見ながら体を動かすことができてそれはまた楽しみでもある。そして作業の合い間にはまだまだ自然が残る近くでチョウの観察撮影も楽しめるのがいい。
今回は遠回りになるが途中白馬によってギフチョウ、ヒメギフチョウに会ってみたいと17日出発した。途中、オオルリシジミに会えないものかと国営アルプスあづみの公園によってみたが全くみられず公園の方によるとたぶん24日ごろではないかということであきらめた。白馬ではヒメギフチョウ、ギフチョウともに会えたがやはり時期は遅く、破損個体、スレ個体ばかりであった。しかし、ある程度の感触がつかめたと思われるので来年の参考にしたい。
写真1-3 ヒメギフチョウの吸水。まず最初に見つけたのはやっぱり家内。何故かいつも先を越されるのである。腹端をみると交尾嚢をつけているので雌のようだ。雌でも吸水はするのですね?
写真4 カタクリの花に止まったが・・・ カタクリは日陰に多少残っているがほぼ終わり。とりあえず1枚写してみたが吸蜜を待つまでもなくすぐに飛び去ってしまった。この個体は赤上がりが比較的はっきりしていた。
写真5 ヒメギフチョウの開翅 破損はほとんど認められないがかなりスレているようだ。
写真6 ヒメギフチョウの飛翔ではなく穂先に捉まっての休息中。
写真7 カタクリで吸蜜するギフチョウの記念すべき初撮影。個体は破損し、カタクリもうらぶれていかにもシーズン末期を思わせる1枚である。
写真8-9 カタクリで吸蜜するコツバメ。シーズン中は無視されてしまうだろうシーンも一生懸命に撮影しました。
写真10-12 ぴかぴかのミヤマカラスアゲハ♀副産物。別荘地内のシバザクラに長時間吸蜜していた。時々翅を広げて羽ばたきを停止する。後翅裏面の光沢帯、裏面の黄色帯が幅広く綺麗だった。このシバザクラにはギフチョウも吸蜜に訪れた。
写真13 南信のキバネツノトンボ。帰省先では川沿いの空き地におびただしい個体が飛び交っている。トンボの仲間ではなくアミメカゲロウ目ツノトンボ科だそうです。
今回は遠回りになるが途中白馬によってギフチョウ、ヒメギフチョウに会ってみたいと17日出発した。途中、オオルリシジミに会えないものかと国営アルプスあづみの公園によってみたが全くみられず公園の方によるとたぶん24日ごろではないかということであきらめた。白馬ではヒメギフチョウ、ギフチョウともに会えたがやはり時期は遅く、破損個体、スレ個体ばかりであった。しかし、ある程度の感触がつかめたと思われるので来年の参考にしたい。
写真1-3 ヒメギフチョウの吸水。まず最初に見つけたのはやっぱり家内。何故かいつも先を越されるのである。腹端をみると交尾嚢をつけているので雌のようだ。雌でも吸水はするのですね?
写真4 カタクリの花に止まったが・・・ カタクリは日陰に多少残っているがほぼ終わり。とりあえず1枚写してみたが吸蜜を待つまでもなくすぐに飛び去ってしまった。この個体は赤上がりが比較的はっきりしていた。
写真5 ヒメギフチョウの開翅 破損はほとんど認められないがかなりスレているようだ。
写真6 ヒメギフチョウの飛翔ではなく穂先に捉まっての休息中。
写真7 カタクリで吸蜜するギフチョウの記念すべき初撮影。個体は破損し、カタクリもうらぶれていかにもシーズン末期を思わせる1枚である。
写真8-9 カタクリで吸蜜するコツバメ。シーズン中は無視されてしまうだろうシーンも一生懸命に撮影しました。
写真10-12 ぴかぴかのミヤマカラスアゲハ♀副産物。別荘地内のシバザクラに長時間吸蜜していた。時々翅を広げて羽ばたきを停止する。後翅裏面の光沢帯、裏面の黄色帯が幅広く綺麗だった。このシバザクラにはギフチョウも吸蜜に訪れた。
写真13 南信のキバネツノトンボ。帰省先では川沿いの空き地におびただしい個体が飛び交っている。トンボの仲間ではなくアミメカゲロウ目ツノトンボ科だそうです。
by tyoutorin
| 2011-05-27 13:52
| 長野県