日々撮影したチョウを主体に日記として掲載しています。相蝶会会員、日本チョウ類保全協会会員


by tyoutorin
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カテゴリ:神奈川県( 38 )

今日は暖かくなるとの予報なので少し出遅れてしまったが神奈川のギフチョウの様子を見に行ってきました。11時ころ現地に着き探すと1頭がすぐ現われしばらく遊んでくれました。残念ながら左後翅が少々破損しておりました。撮影できたのはすべて同一個体でした。
写真1 地面で開翅するギフチョウ
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写真2 飛立ってはまた近くに来て開翅する
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写真3 倒木上のギフチョウ
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写真4 ちょっと余裕ができたので広角で撮影してみた。
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写真5 次は正面から撮影
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写真6 裏面をようやく撮影できたが逆光。
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ほかに通りすがりの個体2頭、計3頭しか目撃できなかった。モミジイチゴなどはまだ芽が膨らんできたくらいで花が咲くまではもうすこしかかりそう。ミヤマセセリはたくさん見られた。
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by tyoutorin | 2011-03-29 20:46 | 神奈川県
28日はスジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウが混棲しているという大磯町へ撮影に出向いた。小田原厚木道路で大磯IC付近まで行くと日陰の道路わきには雪が残っていた。蝶を探していると「大磯の蝶」のAIさんにお会いし、よく見られるというポイントに案内していただいた。谷戸奥の菜の花畑にはたくさんのシロチョウが飛んでいた。
写真1 スジグロシロチョウ♂ 菜の花で吸蜜
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写真2 スジグロシロチョウ♂ 裏面
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写真3 スジグロシロチョウ♂開翅
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写真4 スジグロシロチョウ♀
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写真5 スジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真6 ヤマトスジグロシロチョウ♂ 開翅
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写真7 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真8 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 飛翔
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写真9 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 裏面
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写真10 ヤマトスジグロシロチョウ♀の交尾拒否行動
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写真11 スジグロチョウ♂に求愛行動するヤマトスジグロチョウ♂
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この2種はほんとに区別が難しく、おそらく間違えているものがあると思われる。写真だけでは難しいも知れませんが経験豊富な諸兄のご指導をいただけたらうれしく思います。見れば見るほどわからなくなってしまいます。裏面がうまく写せればよかったのですがなかなか敏感で撮影が出来ないことが多く残念です。
今日はAIさんお世話になりました。おかげで今年の初見がかないました。
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by tyoutorin | 2011-03-29 02:24 | 神奈川県
昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」といっていたと思うが彼岸を過ぎても寒い日が続いている。ここ数日天候も悪くてフィールド活動もお休みしており運動不足きみであった。今日は午後からいくらか陽射しがあったので以前から観察中であったアカボシゴマダラの幼虫がエノキ小木樹上で越冬している様子を継続観察に行って見た。このエノキには1月4日発見時、3齢長角幼虫1頭、4齢短角幼虫4頭、5齢長角幼虫1頭が樹上越冬中であった。
写真1 発見後の1月6日撮影した5齢長角幼虫。まだ全体が緑色しており今後の経過が興味深かったが2月4日頃より角部分から黒くなり始めた。結局越冬できず死亡した。
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写真2 発見後の1月10日撮影した3齢長角幼虫1頭(中央)と4齢短角幼虫2頭。(上と下)
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写真3 発見1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫
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写真4 さらに1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫がやや移動
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写真5 3月24日の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫は別の位置に移動していた。
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写真6 3月24日 自宅の庭のエノキ小木にも4齢短角幼虫が2頭出現していた。以前幼虫が3頭いたことを確認しているがその後幹を下り落葉下にいたらしい。今まで時々見ていたが幹上に姿はなかった。
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やはり落ち葉下の幼虫も幹に上がり始めたようだ。エノキの葉も少しばかり緑色がしてきている。
街中のエノキを見てまわったがほかには樹上に出現している幼虫は見つからなかった。
しかし、エノキの芽もふくらみ、幼虫も樹上に出現するようになったことから継続観察していた3齢長角幼虫と4齢短角幼虫は越冬完了と考えていいと思う。
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by tyoutorin | 2011-03-24 18:13 | 神奈川県
3月11日は未曾有の大災害が発生しました。被災された方々には心より御見舞い申し上げます。また原発のトラブルに対し、身を呈し総力を結集して対策に取り組む方々の姿には頭が下がる。さらに野菜や牛乳の放射能汚染などつぎつぎに問題が発生し農家の方々の被害も並大抵のものではない。早く沈静化してほしいと願うばかりである。わが家でもお米が底を尽きそうで2kg1500円というお米をようやく買ってきた。10kg7500円相当だ。こんな高いお米は今まで食べたことがない。当地でもガソリンスタンドは長い列でとても給油できないが今のところどうにか半分ほどはある。しかし遠出は控え近場探索が主体となる。

写真1 ルリタテハ日光浴 日当たりの良いフェンスで日光浴していた。(3月13日茅ヶ崎市T地区にて撮影)ルリタテハも所々で出会うようになった。
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写真2 モンシロチョウ♂ ナズナで吸蜜。(3月14日藤沢市E地区で撮影)
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写真3 モンシロチョウ♂開翅 前翅表中室と第6脈交点あたりに黒い点があるがちょっと変。(3月16日藤沢市E地区にて撮影)
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写真4 モンシロチョウ♂裏面 (3月16日藤沢市E地区にて撮影)モンシロチョウは19日20日と異常に暖かく一気に個体数が増した。
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写真5 オオミドリシジミ卵 コナラの小枝に産卵されていた。ここでは個体数がめっきり少なくなった。(3月17日藤沢市E地区にて撮影)
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写真6 ルリシジミ♂ 今年の初見。久しぶりに見たブルーはきれいだった。(3月18日藤沢市I地区にて撮影)
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写真7 ルリシジミ♂半開翅 風で日をさえぎる草が揺れちょうど日が射したときに撮影。全開はしてくれなかった。(3月18日藤沢市I地区で撮影)
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写真8 ルリシジミ♂アセビで吸蜜 時々アセビで吸蜜する。いつもの光景。もうすこしいいアングルでと思ったら逃げられてしまった。(3月18日藤沢市I地区にて撮影)ルリシジミは3月20日藤沢市S谷戸にても撮影した。
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写真9 ムラサキツバメ集団 ほかの観察地ではすでに集団が見られなくなったが、たった2頭ながら一応集団を維持しているようだ。無事越冬完遂したといっていいだろう。(3月18日藤沢市H谷戸にて撮影)
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写真10 ベニシジミ♀ ネコノメソウにて吸蜜。ようやくベニシジミ初見。2頭いた。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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写真11 ベニシジミ♀裏面 スイバにもぐりこんで産卵のような行動をしていた。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)藤沢市近郊では探しているがいまだ見つけられない。
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写真12 ミヤマセセリ♂ 藤沢近郊では見られない蝶なのでこの日は車を使って伊勢原市へ。3頭初見。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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写真13 ミヤマセセリ♂ 裏面を写そうとしたがうまく撮れなかった。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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ミヤマセセリが出てくるといよいよギフチョウの期待が高まるがガソリン不足の中どうしたものだろうか。
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by tyoutorin | 2011-03-20 21:34 | 神奈川県
3月6日は18℃くらいまで気温が上がったもののそれ以外の日は10℃前後の気温で風も強く体感的には寒い日が多かった。3月になりベニシジミ、ルリシジミ、スジグロシロチョウなど新生蝶との出会いを求めてあちこちさまよったもののいずれの蝶にも出会うことはかなわなかった。成虫越冬種としてはアカタテハ、テングチョウが新たに加わった。モンキチョウは多くの場所で見られるもののその場所での個体数は1,2頭と非常に少ない。

写真1 モンキチョウ♀ オオイヌノフグリで吸蜜。他に♂もいて求愛行動するも♀には全くその気がないようだった。(3月3日藤沢市E地区にて撮影)
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写真2 アカタテハ オオイヌノフグリで吸蜜。毎年アカタテハとテングチョウが見られる大磯町のポイントへ行ってみた。いつもはアカタテハもテングチョウも数頭見られるのだがこの日はアカタテハ1頭のみ。(3月5日大磯町I地区にて撮影)
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写真3 アカボシゴマダラ5齢長角幼虫死亡 エノキ小木の幹で越冬中だった5齢長角幼虫を継続観察してきたが3月8日にはいなくなっていた。写真はいなくなる前の3月4日に藤沢市E地区で撮影したもの。この時点で頭部が黒化しすでに死亡している様子。5齢長角幼虫は例年このような状態で死亡し樹上での越冬完遂は難しいようだ。落ち葉下などにもぐりこんでいる場合は越冬可能のようでエノキの新芽が芽吹く頃5齢長角越冬幼虫がエノキに登っているのを観察している。
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写真4-5 モンキチョウ♂ 陽射しがある間は土手を飛び回り枯れ草にとまったりしていたが、陽射しがなくなると写真5のように前翅を後翅に重ね活動を停止した。(3月8日藤沢市E地区にて撮影)
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写真6 キタテハ♂のねぐら入り。飛び回っていたが突然草むらにもぐりこんだ。枯れ草の間から覗き込むと葉の下側に下向きになって静止していた。どうやらここをねぐらにするのだろうか。越冬もこのようなスタイルでおこなわれるようだ。(3月9日藤沢市E地区にて撮影)
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写真7-8 テングチョウ 3月5日のリベンジでテングチョウ撮影に大磯町へ。ようやく1頭出てきてくれた。(3月10日大磯町I地区にて撮影)
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写真9 モンキチョウの交尾 大磯町のポイントでも今年はモンキチョウが少ない。先に到着し撮影されていた「大磯の蝶」のAさんが交尾するのを見ていて教えてくださり撮影が出来た。たいへんお世話になりました。
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by tyoutorin | 2011-03-10 22:46 | 神奈川県
早くも2月が終わろうとしている。明日28日は日中雨降りのようなので今日が2月最後の観察になると思われる。25日には春一番が吹き荒れ春の訪れを実感できたが、木の葉が蝶のように舞い上がって惑わされ蝶の観察には不向きだった。花粉もだいぶ飛び始め、花粉に敏感な私は目がかゆくてたまらない。それでもフィールドに出かけないと気がすまないのである。ウラギンシジミも活動を開始し、モンシロチョウも出てきた。キタテハもいたるところに現われ、一体どこに潜んでいたのだろうかと思うとともに良くぞ越冬完遂したものと喜ばしい限りである。

写真1 ウラギンシジミ♀ 春一番の強風に吹き飛ばされそうになりながらもしがみついて耐えていた。(2月25日茅ヶ崎市T地区にて撮影)
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写真2 ウラギンシジミ♀ 風が弱い林縁では日光浴する個体も見られた。表面の白斑の発達が弱い個体である。(2月25日 寒川町O地区にて撮影)
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写真3 モンシロチョウ♂ 今年の初見。家庭菜園の中には2頭見られた。(2月26日茅ヶ崎市A地区にて撮影)
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写真4 モンシロチョウ♂ ややくぼ地のようになっている畑の土手に飛んでいた。時折枯れ草につかまり休んでいた。(2月26日茅ヶ崎市T地区にて撮影)
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写真5 モンキチョウ♂ オオイヌノフグリで吸蜜。モンキチョウは色々なところで見られるようになった。(2月26日藤沢市E地区にて撮影)
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写真6 ルリタテハ吸水 いつも現われるポイントで待っていると案の定やって来た。ストローをのばして吸水しているようだ。(2月27日藤沢市I地区にて撮影)
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写真7 ルリタテハ開翅 いくら越冬した個体とはいえ汚損が激しすぎる。一体どんな冬を過ごしてきたのだろうか。(2月27日藤沢市I地区にて撮影)
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写真8 キタテハ♂ 枯れ草や落葉で覆われた日当たりの良い空き地でたくさん見られる。越冬明けの個体である。。(2月27日藤沢市I地区にて撮影)
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3月になればベニシジミやルリシジミが現われる頃だ。次回報告できればいいのだが・・。
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by tyoutorin | 2011-02-27 21:17 | 神奈川県
今日はすばらしい快晴だったが北風が強く体感的には寒かった。モンキチョウもそろそろ数が増えているかといつものフィールドに行ったが1♀が見られたのみ。他には常連となったキタテハ数頭、いづれも日当たりの良い土手で日光浴。

写真1 モンキチョウ♀ やはり活動は不活発。吸蜜はしてくれず、土手の枯葉の上で日向ぼっこするのみ。(携帯画像ですみません)
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写真2-3 林縁に向かうとチラッとちいさな影が横切る。探してみるとムラサキシジミがヤブツバキのハナで吸蜜中だった。
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写真4 林内の陽だまりではムラサキシジミの♀が開翅日光浴をしていた。越冬したとは思われないような綺麗な個体だった。
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写真5 同一個体の閉翅です。
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写真6 水辺には冬眠から覚めたばかりのアズマヒキガエル?が眠い顔をしてのそりのそりと道路を横切っていくところだった。冬眠明けとは思われないほど肉付きが良かった。
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というようなわけでムラサキシジミも活動を開始し栄養補給に忙しくなってきたようだ。以前から観察していたウラギンシジミ3頭は今まで全く動いていなかったが今日はことごとく姿を消していた。彼らも越冬からさめ活動期に入ったのならいいのだが・・。元気でまた開翅シーンなど見せてほしいものだ。
今日はモンシロチョウ探しが主体で出かけたのだが残念ながら見ることはかなわなかった。
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by tyoutorin | 2011-02-23 01:50 | 神奈川県
関東地方でアサギマダラが幼虫越冬している場所はいろいろあるようだが神奈川県にもいくつかのポイントがある。今日はそのうちの一つ、小田原市の越冬地に観察に行ってきた。なにぶんやや暗い林の中で葉の裏に潜んでいるため、葉を裏返したり、フラッシュを使用しているのであらかじめお断りしておく。

写真1 食草のキジョラン。薄暗い林の中で、他の木に絡み付いている。
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写真2 キジョランの葉にあいたアサギマダラ幼虫の食痕
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写真3 その葉をめくって見ると葉の裏に4齢幼虫が潜んでいた。
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写真4 2齢幼虫 頭部が黒く、小さめの鞭状突起がある。
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写真5 3齢幼虫と食痕 頭部が白主体となる。胴体中央部の黄色斑はまだ発色が弱い。
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写真6 葉裏にいる3齢幼虫 自然状態で下側から撮影したもの。
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写真7 4齢幼虫 4齢に脱皮したばかりと思われとなりに脱皮殻が残っている。胴体中央部の黄色斑がはっきりしている。この時期の幼虫は黒い網目が細く全体に白っぽく見える。
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写真8 4齢幼虫頭部 黒い縁取りがはっきりしている。
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5齢(終齢)幼虫や蛹は見つけられなかった。 
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by tyoutorin | 2011-02-16 23:27 | 神奈川県
2月になり、モンキチョウの出現が待たれるところだった。このところ天気が悪かったが毎日のようにポイントに出向いていたが、今日14日もさほど天気もよくなく、10時ころから少し日が射すようになったのでどうせだめかなと思いつついつもの藤沢市E地区にある通称モンキ天国に行ってみた。昼すぎまで歩き回って探したが飛び出す蝶はいない。やはりだめかと帰ろうとしたとき突然モンキチョウ1♂が飛び出して土手に止まった。

写真1 モンキチョウ♂ まず証拠写真を撮影してみる。
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写真2 土の上も暖かいらしい。
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写真3 少し近づいて撮影、やや後翅に羽化不良のような部分がある。
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写真4 ベニシジミ幼虫 モンキチョウを探す間、スイバやギシギシがあるとついつい葉を裏返してみたくなる。
スイバにはちいさな幼虫が見つかった。たぶん2齢ではないかと思うのだが・・。
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写真5 こちらはギシギシの葉裏にいたもうすこし大きい幼虫。3齢でしょうか。わき腹に何か傷?を負っているようだ。
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写真6 ギシギシの葉柄上に大きな終齢(4齢)幼虫が乗っていた。大きくて目立つのですぐ見つけられた。これは赤い筋が入っているが赤い筋がない緑色の幼虫もいるとのことだがあまり見たことがない。
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このあと陽射しはなくなってしまったが、もう1ヶ所の藤沢市I地区にいってみたが全く蝶は見られなかった。
藤沢市でのモンキチョウ終見は1月13日だったので1ヶ月ぶりの出現である。これから本格的な蝶の季節になる。
写真7 おまけ。近所の河津桜 まだ咲きはじめのようだ。
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by tyoutorin | 2011-02-14 18:58 | 神奈川県
2月になり少しずつ暖かくなるかと思われたが、8日頃より寒さがぶり返し、今日11日はこの冬初めての雪が降っている。それでも2月3日ころから7日は最高気温が12℃を越える日が続き特に7日は14.8℃と4月下旬並みの暖かさとなった。越冬中の蝶たちもこの暖かさにつられて飛び出してきた。2月初旬に見られた蝶と話題を紹介しておきたい。
写真1 快晴の富士山。2月1日大磯町にはそろそろモンキチョウが多数発生しているのではないかと思い出かけてみた。残念ながら前日まで寒い日が続いていたためかモンキチョウは現われなかった。昨年のこの時期は結構多くのモンキチョウが飛んでいたので今年は全体としては遅れているようである。(2月1日大磯町より撮影)
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写真2 キチョウ。2月3日は気温が10℃以上になり今年初めてキチョウの飛翔が見られた。後翅の破損がいかにも厳しい冬を乗り切ったような感じがした。(2月3日藤沢市E地区にて撮影)
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写真3 キタテハも日当たりの良い土手、水辺に現われ日光浴をしていた。(2月3日藤沢市E地区にて撮影)
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写真4 ムラサキツバメのオスも現われ水辺で吸水をしていた。付近には越冬集団は見つけていないが集団生活を終えた越冬個体が各地に分散している一つの証拠になるのかもしれない。このほかにも別の場所で2月7日に撮影している。(2月3日藤沢市E地区にて撮影)
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写真5 ルリタテハ この時期いつも姿を見せる場所にはルリタテハが冬眠から覚めて飛び出しエノキの幹に止まっていた。開翅を待ったが全く開くことなく飛び去ってしまった。(2月4日藤沢市S谷戸にて撮影)
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写真6 ムラサキツバメ♀の死骸。アカガシ集団のいた葉の下の地面にはほとんど痛んでいないムラサキツバメの死骸が落ちていた。2月3日には葉の上から消えており2日頃に死亡し、落下したものと思われる。やはり無事に越冬できるものと死亡するものがいるようである。(2月5日藤沢市S谷戸にて撮影)
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写真7 オガタマノキ 家の近くの街路を歩いていると街路樹に花が咲いていた。今までこの街路樹はタブノキだけだと思っていたがその花を撮影してきてネットで検索してみるとなんと「オガタマノキ」のようである。タブとオガタマが入り混じっているようだ。オガタマノキも結構本数がある。ひょっとしてミカドアゲハがやってくるかも知れないですね。藤沢市も街路樹にオガタマノキを植えるなんてなかなか味なことをやってくれます。ちょっとした楽しみが増えました。(2月8日藤沢市E地区にて撮影)
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2月7日は冒頭に述べたように異常な暖かさとなりキタテハなどが多数飛び出し日当たりの良い土手を飛び回っていた。そろそろ藤沢でもモンキチョウが現われるかと探してみたがまだ発生していないようだった。藤沢市での終見は1月13日だったのでやはり1月末の低温続きに耐えられず死滅したものと思われ、ようやく藤沢にも本当の冬が来たような感じだ。しかし近いうちモンキチョウが現われるだろうし、ベニシジミの幼虫も大きくなって探しやすくなりこちらも新生蝶が待たれるところだ。
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by tyoutorin | 2011-02-11 23:13 | 神奈川県