日々撮影したチョウを主体に日記として掲載しています。相蝶会会員、日本チョウ類保全協会会員


by tyoutorin
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<   2011年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

今日は暖かくなるとの予報なので少し出遅れてしまったが神奈川のギフチョウの様子を見に行ってきました。11時ころ現地に着き探すと1頭がすぐ現われしばらく遊んでくれました。残念ながら左後翅が少々破損しておりました。撮影できたのはすべて同一個体でした。
写真1 地面で開翅するギフチョウ
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写真2 飛立ってはまた近くに来て開翅する
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写真3 倒木上のギフチョウ
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写真4 ちょっと余裕ができたので広角で撮影してみた。
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写真5 次は正面から撮影
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写真6 裏面をようやく撮影できたが逆光。
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ほかに通りすがりの個体2頭、計3頭しか目撃できなかった。モミジイチゴなどはまだ芽が膨らんできたくらいで花が咲くまではもうすこしかかりそう。ミヤマセセリはたくさん見られた。
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by tyoutorin | 2011-03-29 20:46 | 神奈川県
28日はスジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウが混棲しているという大磯町へ撮影に出向いた。小田原厚木道路で大磯IC付近まで行くと日陰の道路わきには雪が残っていた。蝶を探していると「大磯の蝶」のAIさんにお会いし、よく見られるというポイントに案内していただいた。谷戸奥の菜の花畑にはたくさんのシロチョウが飛んでいた。
写真1 スジグロシロチョウ♂ 菜の花で吸蜜
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写真2 スジグロシロチョウ♂ 裏面
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写真3 スジグロシロチョウ♂開翅
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写真4 スジグロシロチョウ♀
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写真5 スジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真6 ヤマトスジグロシロチョウ♂ 開翅
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写真7 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真8 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 飛翔
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写真9 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 裏面
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写真10 ヤマトスジグロシロチョウ♀の交尾拒否行動
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写真11 スジグロチョウ♂に求愛行動するヤマトスジグロチョウ♂
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この2種はほんとに区別が難しく、おそらく間違えているものがあると思われる。写真だけでは難しいも知れませんが経験豊富な諸兄のご指導をいただけたらうれしく思います。見れば見るほどわからなくなってしまいます。裏面がうまく写せればよかったのですがなかなか敏感で撮影が出来ないことが多く残念です。
今日はAIさんお世話になりました。おかげで今年の初見がかないました。
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by tyoutorin | 2011-03-29 02:24 | 神奈川県
昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」といっていたと思うが彼岸を過ぎても寒い日が続いている。ここ数日天候も悪くてフィールド活動もお休みしており運動不足きみであった。今日は午後からいくらか陽射しがあったので以前から観察中であったアカボシゴマダラの幼虫がエノキ小木樹上で越冬している様子を継続観察に行って見た。このエノキには1月4日発見時、3齢長角幼虫1頭、4齢短角幼虫4頭、5齢長角幼虫1頭が樹上越冬中であった。
写真1 発見後の1月6日撮影した5齢長角幼虫。まだ全体が緑色しており今後の経過が興味深かったが2月4日頃より角部分から黒くなり始めた。結局越冬できず死亡した。
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写真2 発見後の1月10日撮影した3齢長角幼虫1頭(中央)と4齢短角幼虫2頭。(上と下)
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写真3 発見1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫
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写真4 さらに1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫がやや移動
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写真5 3月24日の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫は別の位置に移動していた。
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写真6 3月24日 自宅の庭のエノキ小木にも4齢短角幼虫が2頭出現していた。以前幼虫が3頭いたことを確認しているがその後幹を下り落葉下にいたらしい。今まで時々見ていたが幹上に姿はなかった。
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やはり落ち葉下の幼虫も幹に上がり始めたようだ。エノキの葉も少しばかり緑色がしてきている。
街中のエノキを見てまわったがほかには樹上に出現している幼虫は見つからなかった。
しかし、エノキの芽もふくらみ、幼虫も樹上に出現するようになったことから継続観察していた3齢長角幼虫と4齢短角幼虫は越冬完了と考えていいと思う。
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by tyoutorin | 2011-03-24 18:13 | 神奈川県
3月11日は未曾有の大災害が発生しました。被災された方々には心より御見舞い申し上げます。また原発のトラブルに対し、身を呈し総力を結集して対策に取り組む方々の姿には頭が下がる。さらに野菜や牛乳の放射能汚染などつぎつぎに問題が発生し農家の方々の被害も並大抵のものではない。早く沈静化してほしいと願うばかりである。わが家でもお米が底を尽きそうで2kg1500円というお米をようやく買ってきた。10kg7500円相当だ。こんな高いお米は今まで食べたことがない。当地でもガソリンスタンドは長い列でとても給油できないが今のところどうにか半分ほどはある。しかし遠出は控え近場探索が主体となる。

写真1 ルリタテハ日光浴 日当たりの良いフェンスで日光浴していた。(3月13日茅ヶ崎市T地区にて撮影)ルリタテハも所々で出会うようになった。
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写真2 モンシロチョウ♂ ナズナで吸蜜。(3月14日藤沢市E地区で撮影)
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写真3 モンシロチョウ♂開翅 前翅表中室と第6脈交点あたりに黒い点があるがちょっと変。(3月16日藤沢市E地区にて撮影)
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写真4 モンシロチョウ♂裏面 (3月16日藤沢市E地区にて撮影)モンシロチョウは19日20日と異常に暖かく一気に個体数が増した。
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写真5 オオミドリシジミ卵 コナラの小枝に産卵されていた。ここでは個体数がめっきり少なくなった。(3月17日藤沢市E地区にて撮影)
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写真6 ルリシジミ♂ 今年の初見。久しぶりに見たブルーはきれいだった。(3月18日藤沢市I地区にて撮影)
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写真7 ルリシジミ♂半開翅 風で日をさえぎる草が揺れちょうど日が射したときに撮影。全開はしてくれなかった。(3月18日藤沢市I地区で撮影)
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写真8 ルリシジミ♂アセビで吸蜜 時々アセビで吸蜜する。いつもの光景。もうすこしいいアングルでと思ったら逃げられてしまった。(3月18日藤沢市I地区にて撮影)ルリシジミは3月20日藤沢市S谷戸にても撮影した。
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写真9 ムラサキツバメ集団 ほかの観察地ではすでに集団が見られなくなったが、たった2頭ながら一応集団を維持しているようだ。無事越冬完遂したといっていいだろう。(3月18日藤沢市H谷戸にて撮影)
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写真10 ベニシジミ♀ ネコノメソウにて吸蜜。ようやくベニシジミ初見。2頭いた。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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写真11 ベニシジミ♀裏面 スイバにもぐりこんで産卵のような行動をしていた。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)藤沢市近郊では探しているがいまだ見つけられない。
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写真12 ミヤマセセリ♂ 藤沢近郊では見られない蝶なのでこの日は車を使って伊勢原市へ。3頭初見。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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写真13 ミヤマセセリ♂ 裏面を写そうとしたがうまく撮れなかった。(3月19日伊勢原市S地区にて撮影)
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ミヤマセセリが出てくるといよいよギフチョウの期待が高まるがガソリン不足の中どうしたものだろうか。
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by tyoutorin | 2011-03-20 21:34 | 神奈川県
3月6日は18℃くらいまで気温が上がったもののそれ以外の日は10℃前後の気温で風も強く体感的には寒い日が多かった。3月になりベニシジミ、ルリシジミ、スジグロシロチョウなど新生蝶との出会いを求めてあちこちさまよったもののいずれの蝶にも出会うことはかなわなかった。成虫越冬種としてはアカタテハ、テングチョウが新たに加わった。モンキチョウは多くの場所で見られるもののその場所での個体数は1,2頭と非常に少ない。

写真1 モンキチョウ♀ オオイヌノフグリで吸蜜。他に♂もいて求愛行動するも♀には全くその気がないようだった。(3月3日藤沢市E地区にて撮影)
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写真2 アカタテハ オオイヌノフグリで吸蜜。毎年アカタテハとテングチョウが見られる大磯町のポイントへ行ってみた。いつもはアカタテハもテングチョウも数頭見られるのだがこの日はアカタテハ1頭のみ。(3月5日大磯町I地区にて撮影)
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写真3 アカボシゴマダラ5齢長角幼虫死亡 エノキ小木の幹で越冬中だった5齢長角幼虫を継続観察してきたが3月8日にはいなくなっていた。写真はいなくなる前の3月4日に藤沢市E地区で撮影したもの。この時点で頭部が黒化しすでに死亡している様子。5齢長角幼虫は例年このような状態で死亡し樹上での越冬完遂は難しいようだ。落ち葉下などにもぐりこんでいる場合は越冬可能のようでエノキの新芽が芽吹く頃5齢長角越冬幼虫がエノキに登っているのを観察している。
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写真4-5 モンキチョウ♂ 陽射しがある間は土手を飛び回り枯れ草にとまったりしていたが、陽射しがなくなると写真5のように前翅を後翅に重ね活動を停止した。(3月8日藤沢市E地区にて撮影)
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写真6 キタテハ♂のねぐら入り。飛び回っていたが突然草むらにもぐりこんだ。枯れ草の間から覗き込むと葉の下側に下向きになって静止していた。どうやらここをねぐらにするのだろうか。越冬もこのようなスタイルでおこなわれるようだ。(3月9日藤沢市E地区にて撮影)
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写真7-8 テングチョウ 3月5日のリベンジでテングチョウ撮影に大磯町へ。ようやく1頭出てきてくれた。(3月10日大磯町I地区にて撮影)
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写真9 モンキチョウの交尾 大磯町のポイントでも今年はモンキチョウが少ない。先に到着し撮影されていた「大磯の蝶」のAさんが交尾するのを見ていて教えてくださり撮影が出来た。たいへんお世話になりました。
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by tyoutorin | 2011-03-10 22:46 | 神奈川県