日々撮影したチョウを主体に日記として掲載しています。相蝶会会員、日本チョウ類保全協会会員


by tyoutorin
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4月6日、県北に向かったもう一つの目的はスギタニルリシジミの撮影である。スギタニルリシジミは時として大吸水集団を作ると聞いているがまだ自分は見たことがない。今回の場所は渓流内の水場で頭数もさほど多くなく大集団を作るような場所ではない。

写真1 スギタニルリシジミの吸水
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写真2 ルリシジミ♂と♀
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写真3 スギタニルリシジミ♂と♀およびルリシジミ♂と♀ ちょうど両種の♂と♀が一緒になった。スギタニのほうが暗灰色で違いがよくわかる。♂同士、♀同士が同じ方向を向いているのがおもしろい
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写真4 スギタニルリシジミ♂の開翅 スギタニルリシジミの開翅シーンはなかなか撮影できない。今回もそのチャンスに出会うことができなかったので06年3月26日に撮影した開翅シーンを掲載する。意外と落ち着いた群青色であった。ちょうど日差しが弱く開翅日光浴をしておりタイミングが非常に良かったと思う。
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飛翔撮影まで気が回らなかったし、大吸水集団を見ることなどが今後の課題となった。
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# by tyoutorin | 2011-04-09 16:38 | 神奈川県
コツバメを撮影したくて神奈川県北部へ。コツバメは横浜市内でも見られるようだが藤沢市付近ではどうも見られない。ということで県北に出向いた。丹沢山麓には広く分布しているようだが、昨年はなかなか見つけられずたいへん苦労した。ところが今年はいとも簡単に遭遇することができしかも個体数も多いようだ。
写真1 倒木上でおとなしくしていたので接写してみた。
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写真2 この倒木が気に入っているらしく飛立ってはまた戻ってくる。
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写真3 ちょっと広角撮影もしてみたが蝶が小さすぎてうまくない。
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写真4 ノイバラの枝先に止まる。
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写真5 ススキの枯葉にもとまったりする。
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写真6 ちょっと余裕が出てきたので飛翔写真を撮ってみる。むやみに写した中にどうにか写っている写真が1枚だけあった。表面の感じから♂でしょうか。
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写真7 おなかの大きさから♀でしょうか
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写真8 縁の幻光にも挑戦してみたが裏面の模様を出そうとすると幻光も薄くなってしまう。
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このあたりではキブシで吸蜜しているケースが多いが、木が高くてなかなかうまく撮影できない。吸蜜を接写したいがなかなかチャンスがない。(写真1から7は4月1日撮影、写真8は4月6日撮影)
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# by tyoutorin | 2011-04-09 01:38 | 神奈川県
今日は暖かくなるとの予報なので少し出遅れてしまったが神奈川のギフチョウの様子を見に行ってきました。11時ころ現地に着き探すと1頭がすぐ現われしばらく遊んでくれました。残念ながら左後翅が少々破損しておりました。撮影できたのはすべて同一個体でした。
写真1 地面で開翅するギフチョウ
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写真2 飛立ってはまた近くに来て開翅する
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写真3 倒木上のギフチョウ
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写真4 ちょっと余裕ができたので広角で撮影してみた。
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写真5 次は正面から撮影
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写真6 裏面をようやく撮影できたが逆光。
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ほかに通りすがりの個体2頭、計3頭しか目撃できなかった。モミジイチゴなどはまだ芽が膨らんできたくらいで花が咲くまではもうすこしかかりそう。ミヤマセセリはたくさん見られた。
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# by tyoutorin | 2011-03-29 20:46 | 神奈川県
28日はスジグロシロチョウとヤマトスジグロシロチョウが混棲しているという大磯町へ撮影に出向いた。小田原厚木道路で大磯IC付近まで行くと日陰の道路わきには雪が残っていた。蝶を探していると「大磯の蝶」のAIさんにお会いし、よく見られるというポイントに案内していただいた。谷戸奥の菜の花畑にはたくさんのシロチョウが飛んでいた。
写真1 スジグロシロチョウ♂ 菜の花で吸蜜
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写真2 スジグロシロチョウ♂ 裏面
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写真3 スジグロシロチョウ♂開翅
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写真4 スジグロシロチョウ♀
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写真5 スジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真6 ヤマトスジグロシロチョウ♂ 開翅
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写真7 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 開翅
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写真8 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 飛翔
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写真9 ヤマトスジグロシロチョウ♀ 裏面
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写真10 ヤマトスジグロシロチョウ♀の交尾拒否行動
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写真11 スジグロチョウ♂に求愛行動するヤマトスジグロチョウ♂
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この2種はほんとに区別が難しく、おそらく間違えているものがあると思われる。写真だけでは難しいも知れませんが経験豊富な諸兄のご指導をいただけたらうれしく思います。見れば見るほどわからなくなってしまいます。裏面がうまく写せればよかったのですがなかなか敏感で撮影が出来ないことが多く残念です。
今日はAIさんお世話になりました。おかげで今年の初見がかないました。
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# by tyoutorin | 2011-03-29 02:24 | 神奈川県
昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」といっていたと思うが彼岸を過ぎても寒い日が続いている。ここ数日天候も悪くてフィールド活動もお休みしており運動不足きみであった。今日は午後からいくらか陽射しがあったので以前から観察中であったアカボシゴマダラの幼虫がエノキ小木樹上で越冬している様子を継続観察に行って見た。このエノキには1月4日発見時、3齢長角幼虫1頭、4齢短角幼虫4頭、5齢長角幼虫1頭が樹上越冬中であった。
写真1 発見後の1月6日撮影した5齢長角幼虫。まだ全体が緑色しており今後の経過が興味深かったが2月4日頃より角部分から黒くなり始めた。結局越冬できず死亡した。
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写真2 発見後の1月10日撮影した3齢長角幼虫1頭(中央)と4齢短角幼虫2頭。(上と下)
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写真3 発見1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫
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写真4 さらに1ヶ月後の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫がやや移動
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写真5 3月24日の3齢幼虫と4齢幼虫 下側の4齢幼虫は別の位置に移動していた。
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写真6 3月24日 自宅の庭のエノキ小木にも4齢短角幼虫が2頭出現していた。以前幼虫が3頭いたことを確認しているがその後幹を下り落葉下にいたらしい。今まで時々見ていたが幹上に姿はなかった。
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やはり落ち葉下の幼虫も幹に上がり始めたようだ。エノキの葉も少しばかり緑色がしてきている。
街中のエノキを見てまわったがほかには樹上に出現している幼虫は見つからなかった。
しかし、エノキの芽もふくらみ、幼虫も樹上に出現するようになったことから継続観察していた3齢長角幼虫と4齢短角幼虫は越冬完了と考えていいと思う。
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# by tyoutorin | 2011-03-24 18:13 | 神奈川県