日々撮影したチョウを主体に日記として掲載しています。相蝶会会員、日本チョウ類保全協会会員


by tyoutorin
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早くも1月中旬が過ぎたので中旬に見られた蝶たちを紹介したい。さすがに非成虫越冬種は姿を消したが、モンキチョウだけは時々ひょっこりと姿を見せる。

写真1 モンキチョウ♂ 新鮮なオス。前回紹介した個体と同一と思われるが、一緒にいたメスは姿を見せない。1月13日藤沢市E地区にて撮影。
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写真2 ムラサキツバメ越冬中の死亡 一時は合計で最大150頭以上いたムラサキツバメ集団は次第に消滅したり、個体数減少が目立つようになり合計40頭ほどになっている。中にはこのように死亡しているものが見られた。1月14日藤沢市S谷戸にて撮影。
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写真3 ウラギンシジミ2頭 ヤブツバキの葉裏でじっと春を待っている様子。全く活動していない。1月17日藤沢市S谷戸にて撮影。
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写真4 ムラサキツバメ♂開翅 個体数も減ってきてなかなか開翅する個体に会えなくなっている。1月18日茅ヶ崎市A地区にて撮影。(種名をムラサキシジミと誤記しましたので修正しました。ヒメオオさんご指摘ありがとうございました)
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写真5 ムラサキシジミ♀開翅 この蝶もあまり見かけなくなり開翅日光浴にも会わなくなってきた。1月18日茅ヶ崎市A地区にて撮影。
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写真6 モンシロチョウ蛹 家庭菜園の周りの柵支柱はモンシロチョウの蛹化場所として好まれるようだ。普通ではなかなか見つけられないがここは見やすくてすぐ見つかる。1月18日茅ヶ崎市A地区にて撮影。
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写真7 キタテハ この日は越冬中のキタテハもうかれて飛び出したようだ。土手で日光浴していると思ったら結構元気良く飛び回っていた。1月19日藤沢市E地区にて撮影。
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by tyoutorin | 2011-01-25 23:51 | 神奈川県
例年、湘南地方各地ではムラサキツバメの集団越冬が見られるが、今年は特に多くの観察地が見つかっているようだ。我が家の近くでも多くの観察地があるのでその一部を紹介してみよう。
写真1 ヤツデおよそ18頭 (茅ヶ崎市 A地区12月18日撮影)
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写真2 ヒサカキおよそ13頭(藤沢市 H谷戸12月19日撮影)
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写真3 ヒサカキおよそ40頭(藤沢市 H谷戸12月19日撮影)
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写真4 シュロおよそ22頭(藤沢市 S谷戸12月19日撮影)
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写真5 シュロの集団に紛れ込んでいるムラサキシジミ(藤沢市 S谷戸12月17日撮影)
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写真6 ツバキ・アオキおよそ40頭(藤沢市 S谷戸12月19日撮影)
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写真7 番外編ムラサキシジミ越冬集団9頭(藤沢市 H谷戸12月19日撮影)
ちょっと見難いが9頭いる。てふさんの10頭には及ばないがムラサキシジミも集団越冬をする例は多い。
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このほかに小集団はたくさんあるが今後の推移が興味深い。tyoutorinはS谷戸の動向をほぼ毎日観察し推移の記録をとっている。
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by tyoutorin | 2010-12-20 23:13 | 神奈川県
秋の長雨が続くこの時期だが、25日は午後からすこし陽射しが出たので近くのS谷戸にクロコノマチョウの様子を見に出かけた。このあたりではクロコノマチョウもすっかり市民権を得て毎年多くの個体を見ることが出来る。かつてこの蝶を求めて静岡市の藁科川まで子供をつれて出かけたことがなんだったのか今思えばそれほど会いたい蝶だったのだ。このときは全く会えずじまいだったが1992年10月10日何と自宅庭に雄が現われたのは非常に驚いた。後でわかったことだが自宅から1km足らずのS谷戸にはこの頃からすでに住み着いていたようでたぶん家のほうにさまよってきたのだろう。前置きが長くなってしまったが、この日S谷戸では秋型成虫が複数見られた。
歩いているとまず真っ黒な♂が飛び出す。あまり遠くに飛び去ることがないのでどうにか撮影。
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続いて♀が姿を見せる。♀のほうは褐色だが斑紋の個体変異は多様だ。
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幼虫を探したがあまりいない。中齢幼虫1頭とこの体長5cm以上はあろうかという大きな終齢幼虫が見つかったのみ。
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谷戸入口で蝶友wayoさんに出会う。教えてくれたジュズダマには多数の食痕が、そして7つほどの蛹がぶら下がっていた。その一部を撮影したらこのとおり。
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蛹化したばかりの蛹は緑色で透明感があって綺麗だ。この蛹は数日たっているようで翅の模様がすこし見えはじめている。
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ジュズダマの付近は湿地帯で前日までの雨でぬかるんでおり長靴はいての撮影は必須。おまけに「マムシ注意」の看板がある。ここの自然はボランテアの方々のご努力があってこそ守られているといつも感謝して観察させていただいている。自分も迷惑をかけないよう、またこの自然が長く維持されることを願いつつ帰路についた。
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by tyoutorin | 2010-10-26 11:33 | 神奈川県